辻冷機工事の施工事例をご紹介します!
室内ユニット
冷媒配管
名古屋市中川区某所 プレハブ冷凍庫新設工事②
前回のプレハブ庫に続いて、残りの冷凍機器の部分の施工をしていきます。プレハブ庫の施工において最も留意しなければいけないのが結露です。設定する庫内の温度が低いほど冷媒配管での結露も起きやすくなるため、冷凍庫の施工で用いる冷媒配管の保温材は、冷蔵庫の施工で用いるものより厚いものを使用します。10㎜の保温厚の差で施工時の勝手は大きく変わるので、冷凍庫の冷媒配管の施工はエアコンと比べて難易度は高くなります。
また、プレハブ貫通部では冷気による結露を防ぐため、発泡ウレタンを吹き付けてさらなる断熱処置を行います。これにて、工事は完了となりますが、時期的に冬に差し掛かっているため、結露の有無が確認できる来年の夏本番まで様子を見ていく予定をしています。 前回の記事はこちら
種類
前へ 次へ
最近のコメント